館内エリアの紹介
1階 - Cosmo Port
1階には、宇宙への出発ゲートのような雰囲気の「Cosmo Port」が広がります。入館受付やインフォメーションがあるほか、無料で利用できる「プレイエリア」があります。
ビッグワニタントリックアート階段
階段にはワニのトリックアートが施されており、スマートフォンで撮影するとワニに吸い込まれるような写真が撮影できます。
プレイエリア
あかちゃん向けの「0・1・2歳までのあかちゃん広場」や、「えほん広場」があり、小さなお子様も靴を脱いでゆったりと過ごせます。
こども劇場
劇やダンス、アニメーションの上演などが行われるフラットな舞台で、子どもたちが主役となる空間です。
2階 - スペースファクトリー
2階は、子どもたちの創造力を刺激する「スペースファクトリー」が展開されています。様々な工作体験やエンターテイメントを楽しむことができます。
ハートイピア電子動物園
紙に描いた絵をコンピューターに読み込ませ、スクリーンの中でその絵が動く不思議な体験が楽しめます。
ベアルの修理工房
リサイクルファクトリーとして、廃材などを使って自由に工作が楽しめるほか、おもちゃ病院として壊れたおもちゃの修理も行っています。
スペースキッチン
子どもたちが簡単なお菓子作りを楽しめるクッキングコーナーがあり、体験型の学びを提供しています。
3階 - アストロキャンプ
3階には「アストロキャンプ」という冒険エリアがあり、惑星「ハートイピア」をテーマにした多彩なアクティビティが用意されています。
マチカネワニの冒険
大阪湾に生息していたとされるマチカネワニをモチーフにした大型遊具で、子どもたちが体の中に入って遊べるトンネルや隠し穴などが用意されています。
ジャングルの冒険
ジャングルをイメージした遊び場で、ロープウェイや木登り遊具など、アクティブに楽しめる設備が整っています。
4階 - おもちゃスペースシップ
4階は、昭和30年代の日本の街並みを再現した「おもちゃスペースシップ」が広がります。このエリアでは懐かしの玩具を触れたり、昭和の文化に触れることができます。
おもちゃタイムトンネル
時代ごとに流行したおもちゃを集めたコーナーで、昭和レトロな雰囲気が漂います。家族で訪れると世代を超えて楽しめるエリアです。
屋外遊び場「ちょっと・バン」
「ちょっと・バン」は、堺市立ビッグバンの敷地内にある屋外の無料遊び場です。子どもたちがのびのびと遊べる広場で、自然に囲まれたエリアと冒険的な遊具が魅力です。スタッフも常駐しており、安心して子どもたちが遊べる環境が整えられています。
管理運営
「ちょっと・バン」の管理運営はNPO法人Kid'sぽけっとが行っており、地域ボランティアと共に子どもたちの遊びを支えています。この団体は、子どもたちの自主性や創造性を育むことを目的とし、自然体験を通じて子どもたちの成長をサポートしています。
交通アクセス
堺市立ビッグバンへのアクセスは、泉北高速鉄道線「泉ケ丘駅」下車すぐで、利便性の高い立地です。
まとめ
堺市立ビッグバンは、宇宙船をモチーフにした建物デザインや、充実した遊具とアクティビティで、大阪府内外から多くの家族連れが訪れる施設です。天候を問わず楽しめる屋内施設に加え、自然と触れ合える屋外遊び場も併設されています。子どもたちの好奇心や創造力を育む場として最適な場所であり、全ての子どもたちが安心して楽しめるバリアフリー設備も完備されています。家族で一日中楽しめる堺市立ビッグバンで、素晴らしい思い出を作ってみてはいかがでしょうか。