大阪府 » 大阪ベイエリア

大阪ベイエリア 観光ガイド

大阪湾に面したベイエリア。ジンベエザメの展示で有名な大阪海遊館や、多くのアトラクションで人々を魅了するユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)があります。

大阪ベイエリアには海遊館、インテックス大阪、大阪市中央体育館などの観光スポット、川施餓鬼、よちよち歩きの大行進、ペンギンパレード、1300年の伝統流灌頂水神祭-川施餓鬼会-などの観光イベント、お好み焼き、たこ焼き、粕汁などのご当地グルメがあります。

天保山は、大阪の港湾エリアの中でも、特にアミューズメントが集まったエリアだと言えます。本当に山があることを知っている人はあまりいません。標高4.5mとして、国土地理院でも表記される、日本一低い山が天保山なのです。しかし周辺の施設があまりに有名な事からこの事実を知る人は少ないのです。

そしてこのエリアといえば、最近、新しくできた、そして世界でも最もエキサイティングなアミューズメント、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(通称USJ)がある事で有名です。

天保山の様々なアミューズメントの中で、最初に紹介したいのはやはり何といっても有名な「海遊館」でしょう。世界最大のサメ「ジンベエザメ」は海遊館の目玉です。

世界最大級の水槽はまさに圧巻の迫力で、完全に海の中の生態系が再現されている事は、ここでしか見られない素晴らしい生き物の姿です。

様々な魚や海の生物が集められ、夜の水槽で深海の世界も再現されており、珍しいものが沢山見られる海遊館は、まさに時間を忘れてしまう楽しいアミューズメントです。

この他にも「天保山マーケットプレイス」や「大阪文化館・天保山」、「なにわ食いしんぼ横丁」などが隣接しています。「天保山大観覧車」もここの中にある有名な観光スポットです。

海遊館広場の前では、常に大道芸人がパフォーマンスを行っており、見る人を楽しませてくれます。カップルや、家族連れなど、来る人の分別に関わらず楽しめる観光スポットだと言えます。

グルメと言えば、やはり「なにわ食いしんぼ横丁」です。このアミューズメントは、昭和45年頃の大阪が元気だった頃の再現がなされ、駅前商店街や、下町など、テーマ毎に雰囲気が再現されています。

この雰囲気の中で、なにわの代表的なグルメが厳選され、出店されています。なにわの食文化に触れてみたい、またお腹が破裂するまで食べてみたいという方は心ゆくまでなにわグルメを堪能してみて下さい。その他にもマーケットプライスの方でもフードコートがあります。

そしてなんといっても最近のこのあたりのアミューズメントといえばUSJでしょう。周辺のホテルも含めての散策エリアは、非常に広範囲にあります。

ユニバーサル提供の有名な映画を彷彿とさせるような体験アトラクションは、どれも五感を刺激する動きのあるものになっており、カップルから家族連れまで、全て楽しめる様になっています。

グルメもエリア内にあるショップやレストランは、アメリカナイズされたものが多く、非常に人気が高くなっています。外にある周辺の提携ホテルや、ショッピングアミューズメントも良し、満足感の高さは太鼓判が押せます。

大阪ベイエリアのおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

映画の世界を体感するエンターテイメントパーク

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(通称:USJ)は、大阪府大阪市此花区に位置する、世界的に有名なテーマパークです。米国のユニバーサル・オーランド・リゾートのレイアウトを参考に設計されており、ハリウッド映画の世界観を忠実に再現したエンターテインメント施設として、多くの国内外の観光客を魅了しています。 世界に5つあるユニバーサル・スタジオ・テーマパークスの中でも特に来場者数が多いことで知られています。映画の世界をリアルに体験できる様々なアトラクションやショーが魅力です。...»

海遊館

大阪で世界屈指の水族館を堪能

海遊館は、大阪府大阪市港区海岸通に位置する日本有数の大規模な水族館です。1990年に「天保山ハーバービレッジ」の一環としての開館以来、国内外から多くの観光客を迎え、さまざまな海洋生物と魅力的な展示を提供しています。ジンベエザメやイトマキエイといった目玉の生物をはじめ、展示は多岐にわたり、その規模と独自の展示方法で多くの来館者を魅了しています。...»

天保山大観覧車

360度の空からの絶景と光の演出

天保山大観覧車は、大阪市港区の天保山ハーバービレッジ内に位置する人気の観光施設です。1997年に開業し、高さ112.5m、直径100mという壮大なスケールで、開業当時は世界最大級の観覧車として注目を集めました。現在でも大阪ベイエリアのランドマークとして、多くの人々を魅了し続けています。 約15分かけて一周する天保山大観覧車からは、大阪市内はもちろん、関西各地の名所を一望できるのが最大の魅力です。晴れた日には、生駒山、明石海峡大橋、関西国際空港、六甲山など、息を呑むような絶景を360度の大パノラマで楽しむことができます。 天保山大観覧車のもう一つの特徴は、天候に合わせたライトアップです。以前...»

大阪水上バス

水都大阪を巡る船旅

大阪は「水の都」とも呼ばれ、豊かな水辺の風景が魅力の一つです。大阪水上バスでは、「アクアライナー」、「サンタマリア」、「アクアmini」、「ひまわり」といった個性豊かな船舶で、大阪の街並みを水上から楽しむクルーズを提供しています。水都大阪の魅力を水上から満喫できるクルーズは、忘れられない体験となるでしょう。...»

ユニバーサル・シティウォーク大阪

USJ隣接のエンターテイメント&ショッピングスポット

ユニバーサル・シティウォーク大阪は、大阪市此花区に位置し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に隣接するエンターテイメント型の複合商業施設です。多彩な飲食店、個性豊かなショップ、そして快適なホテルが揃い、訪れる人々に楽しい時間を提供しています。地元大阪の文化を発信する場として、観光客や家族連れ、カップルに人気を集めています。 施設内には約60店舗のバラエティ豊かなレストランやショップが入居し、多様なショッピング体験を提供します。また、JRユニバーサルシティ駅に直結しているため、アクセスも良好です。...»

天保山

日本一低い?大阪のシンボル

天保山は、大阪府大阪市港区の天保山公園内にある人工的に築かれた山(築山)です。その標高は4.53メートルと非常に低く、国土地理院の地形図にも山名が掲載されています。山頂には二等三角点が設置されており、大阪市の公式サイトでも「日本一低い山」と記載されています。 しかし、2014年の国土地理院の調査により、東日本大震災後の地形変動で宮城県仙台市の「日和山」がさらに低く3メートルになったため、天保山は「日本で2番目に低い山」と認定され、そのユニークな存在感が伺えます。 大阪五低山と自然物との比較 天保山は「大阪五低山」の一つに数えられていますが、自然物としての日本一低い山は徳島県徳島市にある弁...»

天保山ハーバービレッジ

大阪ベイエリアのエンターテイメント拠点

天保山ハーバービレッジは、大阪市港区海岸通に位置する複合型アミューズメント施設です。天保山公園の南西に広がり、大阪港のウォーターフロント開発計画の一環として1990年(平成2年)に開業しました。大阪築港の中央突堤から天保山公園にかけて再開発されたこのエリアは、海遊館をはじめ公共施設や遊覧船など多彩な施設が集まり、観光スポットとして多くの人々で賑わっています。安治川を挟んだ対岸にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンがあり、国内外からの観光客が大阪ベイエリアに訪れます。 天保山ハーバービレッジの主な施設 株式会社海遊館が運営する施設 海遊館 天保山マーケットプレース レゴランド・ディス...»

此花区

此花区は大阪市を構成する24の行政区の一つです。大阪湾に面したエリアであり、歴史的な文化施設と近代的な観光名所が共存する地域です。特に、エンターテインメント施設や自然公園が充実しており、地元住民だけでなく多くの観光客にも愛されています。近年では、2025年開催予定の大阪万博(Expo 2025)の会場となる「夢洲」が注目されています。 此花区は1925年に現在の大阪市西区と福島区の一部を統合して新設されました。区名は、万葉集に由来する「難波津の歌」から採用され、「咲くやこの花」というフレーズにちなんでいます。...»

港区(大阪市)

水と歴史が織りなす魅力的な観光地

大阪市の港区は、大阪湾に面したエリアで、観光名所が多く集まる地域です。JR弁天町駅周辺に200メートル級の超高層ビル群が立ち並ぶ、都市的な魅力を持ちます。また、ウォーターフロントエリアに世界最大級の水族館である海遊館を始め、歴史的な建造物から最新のエンターテイメント施設まで、多彩な観光資源があり、訪れる人々を楽しませています。...»

大阪文化館・天保山

安藤忠雄が手がけた大阪ベイエリアの文化拠点

大阪文化館・天保山は、大阪市港区の天保山ハーバービレッジ内にある美術館です。かつて「サントリーミュージアム[天保山]」として運営されていましたが、2013年に名称が変更され、今日では多彩な展示会やイベントが開催される文化の発信地として、多くの人々に親しまれています。...»

大阪港

歴史と発展を辿る国際戦略港湾

大阪港は、大阪府大阪市に位置する港湾であり、国際戦略港湾に指定されています。日本の五大国際貿易港の一つとして、また神戸港とともにスーパー中枢港湾として、日本の経済を支える重要な役割を担っています。 1868年に開港し、その後の長い歴史を経て、大阪市が管理する重要な拠点として発展してきました。2020年からは大阪市と大阪府の共同設置機関である大阪港湾局が所管していますが、港湾管理者は引き続き大阪市が務めています。...»

築港赤レンガ倉庫

大阪港の歴史を今に伝える近代化遺産

大阪港のウォーターフロントに佇む築港赤レンガ倉庫は、大正時代に建設された歴史的建造物です。大阪府大阪市港区海岸通にあり、その重厚な赤レンガの佇まいは、往時の港の繁栄を今に伝え、多くの人々に親しまれています。 概要 築港赤レンガ倉庫は、1923年(大正12年)10月に住友倉庫によって建設されました。大阪港の第1号岸壁に沿って建設されたこの倉庫は、2つの棟から成り立っています。 倉庫の構造 旧200倉庫:2階建て、高さ13m、延床面積4,500平方メートル。 旧300倉庫:1階建て(当初は2階建て)、高さ13m、延床面積2,800平方メートル。 設計を手掛けたのは、住友財閥の建...»

大阪ベイタワー

大阪ベイエリアのランドマーク

大阪ベイタワーは、大阪市港区弁天にそびえ立つ高層複合ビルです。高さ200メートルを誇るこの建物は、1993年に「ORC 200(オーク200)」という名称での開業し、2018年からは「大阪ベイタワー」として、大阪ベイエリアのランドマークとなっています。...»

安治川水門

大阪を守る巨大なアーチ

安治川水門は、大阪地域を高潮から守るために安治川河口に設置された重要な防潮水門です。大阪湾から吹き込む強風や高潮から地域住民の安全を確保する重要な施設として機能しています。...»

大正区

運河と沖縄文化が織りなす独特の魅力

大正区は、大阪府大阪市を構成する24の行政区の一つで、運河に囲まれた特徴的な地形を持つ区です。本区は歴史的にも沖縄からの移住者が多く、沖縄文化が色濃く残る地域として「リトル沖縄」とも呼ばれています。...»

神明神社(大阪市大正区)

大正区の守護:地域に根付く信仰

大阪市大正区に鎮座する神明神社は、地域の人々に深く信仰されている歴史ある神社です。かつては「神明宮」と称されていました。天照皇大神、八幡大神、春日大神という三柱の神々を祀り、大坂三神明の一つとしても知られています。...»

住之江区

古代の海から現代の都市へ水辺の街

大阪市を構成する24行政区の一つ、住之江区は大阪市の南西部に位置し、広大な面積と豊かな歴史を持つ地域です。1974年に住吉区から分離して誕生したこの区は、古代からの歴史を今に伝える史跡と、現代的なエンターテイメント施設が共存する魅力的なエリアです。...»

大阪護國神社

英霊を祀る静謐な杜

大阪護國神社は、大阪市住之江区に鎮座する、大阪府出身および縁故の殉国の英霊をお祀りする神社です。約10万5千柱もの御祭神をお祀りしており、その数は全国の護国神社の中でも沖縄県護国神社、福岡縣護国神社に次ぐ規模です。...»

住吉公園

歴史と自然が調和する大阪最古の公園

大阪市住之江区浜口東に位置する住吉公園は、大阪府営公園として最も古い歴史を持つ公園の一つです。市民が楽しむための広大な公園で、花壇や池、遊具施設、そしてスポーツコートが整備されています。市民の憩いの場としてだけでなく、歴史と文化に触れることができる貴重な場所でもあります。 住吉大社に隣接し、かつてはその境内の一部で、大社の馬場が設けられていた神聖な場所でもあったという歴史的背景があります。公園の中央を東西に貫く「潮掛け道」は、かつて住吉大社の表参道として多くの参拝者が通った道でした。...»

大阪南港 野鳥園

渡り鳥たちの楽園

大阪市住之江区に位置する大阪南港野鳥園は、野鳥をはじめとする自然環境の保全を目的に整備された貴重な港湾緑地です。大阪市港湾局が運営しており、訪れる人々に野鳥観察や自然学習の機会を提供しています。特に渡り鳥の重要な飛来地として、国内外で重要な役割を果たしています。...»

アジア太平洋トレードセンター

大阪南港のランドマーク

アジア太平洋トレードセンター(略称:ATC)は、大阪市住之江区の咲洲に位置する大規模な複合施設です。この施設は、O's(オズ)棟とITM棟の2棟から構成され、通称「大阪南港ATC」として広く親しまれています。貿易、商業、レジャーなど多彩な機能を持つこの施設は、大阪南港エリアのランドマークとして、多くの人々にとって魅力的なスポットとなっています。...»

さきしまコスモタワー(大阪府咲洲庁舎)

大阪湾岸の絶景を望むランドマーク

大阪府咲洲庁舎、愛称「さきしまコスモタワー」は、大阪市住之江区南港北(咲洲)にそびえ立つ、地上55階・地下3階、高さ256.0mの超高層ビルです。その圧倒的な存在感は、大阪湾岸のランドマークとして広く知られています。...»

天保山大観覧車

世界最大級の観覧車

海遊館のすぐ横にそびえる高さ112.5m、直径100mの世界最大級の観覧車です。 一周約15分の乗車時間中に、東には生駒山系、西には明石海峡大橋、南には関西国際空港、北には六甲山系まで、360度の絶景が楽しめます。 ゴンドラ全60台の内、床や座席部分が透明な「シースルーキャビン」が4台あります。また、バリアフリー型キャビンが2台あり、車いすの方も直接搭乗可能です。 乗車中には、日本語と英語の解説がキャビン内で流れます。夜は照明デザイナー・石井幹子氏の監修によるイルミネーションがキャビンと回転軸を彩り、30分ごとに時報を知らせる打ち上げ花火のようなショーも人気です。また、翌日の天気予報を知...»

大阪市下水道科学館

下水道のひみつを探る旅

大阪市下水道科学館は、大阪市此花区に位置する、下水道に関する学習展示施設です。この施設は大阪市建設局が所管しており、下水道の役割を楽しく学べる体験型の学習スポットとなっています。 大阪市下水道科学館は、1894年(明治27年)に始まる大阪市の近代下水道事業の100周年を記念して、1995年4月29日に開設されました。海老江下水処理場に隣接しており、身近にあるけれど意外と知らない下水道の仕組みや役割について「見て」「触れて」「体験して」学ぶことができます。 リニューアルオープン 老朽化に伴い2018年3月末から一時休館していましたが、大規模なリニューアルを経て2022年4月1日に再オープン...»

大阪府